施工管理の仕事はやりがいがある反面、体力的にも精神的にもハードです。40代や50代まで同じペースで走り続けるのは難しい…そう感じたことが、サイドFIREを意識するきっかけでした。
私のサイドFIREの目標について語っていきたいと思います。
まだ私が達成していないのであくまで想定の話になりますが、この手法は誰でもできて結構再現性は高いのではないのかなと思います。そんな理由についても語っていきたいです。
施工管理がFIREに有利な理由
施工管理はなぜFIREに有利なのか?それには2点あります。
①高収入
施工管理職の大きな魅力の一つは、高収入を狙えることです。
私自身、新卒入社からわずか3年目で年収800万円に到達しました。
同年代の平均年収と比べても、この水準に到達できる職種はそう多くありません。
特に20代でここまでの収入を得られる仕事は限られており、施工管理職はその希少な選択肢の一つだと言えます。
②就職しやすい
建設業界は慢性的な人手不足のため、就職しやすい業界です。
企業側も人材確保に力を入れており、理系でも建築学科に限らず幅広い専攻から採用しています。
最近では、文系出身者を技術職として採用するケースも増えており、採用の門戸は非常に広いといえます。
「高収入✖️就職のしやすさ」がFIREの再現性を上げる
施工管理職の魅力は「高収入 × 就職しやすさ」という掛け算にあります。
私自身、新卒3年目で年収800万円を達成しましたが、これは一部の特別な人だけの話ではありません。業界全体として人材不足が深刻であり、未経験からでも採用されやすく、かつ成果が収入に直結しやすい環境が整っています。
つまり、この条件を活かせば誰でも再現性高く高収入を狙え、FIRE(早期リタイア)を目指す現実的なキャリアパスとなり得るのです。
サイドFIREの目標額は2500万円
私が目指すのは完全リタイアではなく、生活費の一部を資産運用で賄う「サイドFIRE」です。目標額は2,500万円。これを10年以内で達成する計画を立てています。
2500万円の資産があれば4%ルールで毎月8万円ほどの不労所得が得られます。田舎などで生活し、生活コストを抑え、週3程度働くだけで、生活していけるのではないかなと思っています。
それを下記のシミュレーションで試算してみましょう。
現在の私の資産状況は以下の通りです。
- 資産合計:533万円(評価益込み)
- 毎月の投資額:15万円(最低限余剰資金によっては増加)
- 想定年利:5%
毎月の投資額が15万円は年収800万円であれば十分に可能な金額です。それも今後の投資状況報告で報告できればなと思います。
試算結果
年利5%で運用を続けた場合、約7年10ヶ月で目標額に到達できる見込みです。
つまり、今のペースを維持すれば40歳になる前にFIREが視野に入ります。
15万円はあくまで最低金額なので、余剰資金が想定より多い場合は、15万円にプラスして、投資していこうと思います。
まとめ
施工管理職は高収入で就職しやすいという特性があり、この掛け算によってFIREを目指す再現性が高いことが分かります。
私自身、新卒3年目で年収800万円に到達しており、業界全体の人手不足や未経験採用の広さを考えると、誰でも挑戦可能なキャリアパスと言えます。
私の目標はサイドFIREで、生活費の一部を資産運用で賄うために2,500万円を10年以内に達成する計画です。
現在の資産533万円、毎月15万円を投資、年利5%で運用した場合、約7年10ヶ月で目標額に到達可能です。
余剰資金が増えれば投資額を上乗せすることで、達成時期をさらに短縮できます。
つまり、施工管理職という職業のメリットを最大限活かすことで、現実的にサイドFIREを狙えるロードマップを描けるのです。
今後は私のサイドFIREの進捗状況について発信していきたいと思います。みていただければ幸いです。
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